高学歴の「言われたことをとにかくやる力」は異常

 

社内でくそほど非効率な作業があります。それは本当に小学生でもできるレベルのことなんですが、社員たちは誰一人として文句も言わずに黙々とやっていました。

 

若手のわたしはいつもそれを疑問に思っていたので、日本では最高峰大学卒の同期に聞いて見ました。

 

「これやる意味なくない?」と。

返ってきた答えは

 

「え?まあとにかくやればいいじゃん」

でした。

この回答でわたしはあの時の記憶を取り戻しました。

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そうです。受験の時の記憶です、はい。

私は受験の時も「これやって意味あんの?」とか「そもそも勉強って社会に出てから役に立つの?」とグダグタと考えないと進めないタイプでした。

 

それに対して受験エリートは確実に違います。

「グダグダ言わずにやることやればええやん」なんです。

「やれば勝てるし怒られない」

と言うのがやはり彼らの最強ポイントです。三流底辺大学の私とは一線を画す。

 

私はその人たちを見て本当にすごいなあと思います。

 

我慢強さはマジですごいと思う

我慢強さといっていいのかも正直わかりませんよね。

私は単純作業が大嫌いなのですが、彼らはそれを我慢だと思っていないのかもしれません。

何なら外に出ないで事務作業で金もらえんだからいいじゃん。と思っているのではないでしょうか。

何なら何なら「小学生でもできる簡単な仕事で金もらえるなら一番よくね??」

 

と思っているかもしれません。とにかくじっとして言われたことをこなすパワーは凄まじいです。

 

三流底辺大学の大企業での戦い方

学歴で勝つこと、そして単純業務で勝つことは不可能に近いのでやるなら逆張りにかけるしかないのかなと思います。

みんながやらないことを特にやるといいのかなと思います。

 

例えば、

・みんなが残業するなら即帰る

・みんなが定時なら死ぬほど働く

・飲み会が多いなら全部断って副業をする。

・飲み会が少ないなら自分で特殊なイベントを主催する

 

・効率が悪い作業があるなら管理者に直訴しに行き改善する。

・暗い職場ならバチバチに挨拶をぶちかます

 

等々。

単純作業主体の会社の場合高学歴の人たちには勝てないので逆張りして何かで目立つしかないと思いました。

 

なぜなら、奴らに、受験で勝ち残ってきた奴らには

単純な暗記や努力の熱量には絶対に勝てないからです。

 

奴らは機械です。言われたことを誰よりも確実にこなします。

なら言われてないこと、やられてないことは何だろうと毎日考えて人と違うことをする他勝ち残るすべはないと思いました。

 

おしまい